ジャランバサールスタジアムは、Lavender駅の側にあるローカル色満載な競技場だ。
近くにある割に一度も入った事がなく、試しに行ってみようということになった。
ジャランバサールスタジアムデビューに選んだのはSリーグ、アルビレックス新潟 VS Hougang Unitedの一戦。
Sリーグを観る事自体始めてだけど、参加しているチームをみると、Gaylangとか、Tampinesとか、なじみのある地名がチーム名になっており、町内会の対抗戦みたいで面白い。
ちなみに前売り券、指定席等はなく、当日窓口での販売のみ。大人6ドル、12歳以下及び60歳以上は2ドルととてもお手軽だ。
アルビレックスのチアガールたちが会場を盛りあげて試合開始。
観客の入りは200人といったところだろうか。単純計算で大人と子供半々として、入場料売り上げは800ドル。。。うーむ。
この小さな島国で10チームでのプロリーグを運営するというのは、各チームなかなか大変だろうな。
ちなみに日本のJ1の平均観客動員数は17,000人らしい。シンガポールでそれを実現するとなると、人口550万人から計算して、老若男女合わせ300人に1人が観戦に行かないと達成できない数字だ。
試合は進み、アルビレックス新潟が2対1で勝利!2点とも流れの中で決めたいいゴールだった。
アルビレックス新潟はサッカーの試合はもちろん、サッカースクール、チアリーディング、病院訪問、チャリティーイベントへの参加、清掃活動などなど、幅広い活動をしてるらしい。
チームのことや選手のことをもっとよく知ると応援が面白くなりそう。入場料もお手軽だし、VIP席並みに選手のプレーが間近に観れる。シンガポールで持て余し気味な方、サッカー観戦オススメです。
ちなみにアルビレックス新潟はこれで暫定首位に。頑張れー!
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